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環境衛生課

牛久市中央3−15−1

TEL 029-873-2111(内線1561〜1566)

FAX 029-871-2260
E-Mail kankyou@city.ushiku.ibaraki.jp


牛久市バイオマスタウン構想策定に対する意見の募集について

バイオマスってなに?

   石油や石炭などの化石資源には限りがありますが、バイオマスは、太陽と水と植物がある限り、持続的に再生できる資源です。
   バイオマスには、生ゴミや家畜廃棄物などの「廃棄物系バイオマス」、稲わらや間伐材などの「未利用バイオマス」、トウモロコシなどの「資源作物」などに分類され、私たちの身近な場所に広く存在しています。
バイオマス・ニッポン総合戦略4つの期待
1.地球温暖化の防止
2.循環型社会の形成
3.競争力のある我が国の戦略的産業の育成
4.農林漁業、農山漁村の活性化

バイオマスタウンとは、

 地域ぐるみで、バイオマスの発生から利用までが効率的かつ循環的なプロセスで結ばれた総合的利活用システムが構築され、安定的かつ適正なバイオマス利活用が行われている地域をいいます。

バイオマスの利用例

バイオマスは、電気や熱などのエネルギー、バイオマスプラスチックなどの製品、農作物をつくる肥料などに利用できます。

廃棄物系バイオマス 未利用バイオマス 資源作物
食品廃棄物 稲わら 飼料作物
家畜排せつ物 もみ殻 でんぷん系作物
建設発生木材 間伐材 油糧作物
下水汚泥    

バイオマスの特徴

1.再生可能である 
石油や石炭などの化石燃料と違って、適切な管理を行えば、枯渇することなく、永久に使いつづけることができます。
2.賦存量が大きく、地域的に偏在していない
 未利用バイオマスの量が多く、地域的に偏っていないため、利活用の可能性が広がっています。
3.エネルギーとしての貯蔵がしやすい
 バイオマスは、風力発電や太陽光発電と比較して、気体(ガス化)や液体、固体(チップ化)などへの転換によって、貯蔵や輸送がしやすいという特長があります。
4.その他の面でも相対的に環境にやさしい
 石油や石炭に比べて硫黄などの大気汚染物質の発生量が少ないことや、有機物であるため、廃棄がしやすいという利点があります。

 牛久市は、子どもから大人まで地域ぐるみで地球温暖化防止や循環型社会づくりに取り組みます。市では現在政府が進めるバイオマスニッポン構想によるバイオマスタウンを実現していくために、構想策定作業を進めています。この程本構想の作成にあたり市民の皆さまからのご意見をいただきたいと考えます。
  地球温暖化をはじめとした地球環境の保全や持続可能な社会の構築は、人類共通の課題となっています。牛久市バイオマスタウン構想では、牛久市の特性や市民のアイデアを活かして、これらの課題に地域ぐるみで取り組んでいきます。
  バイオマスが世界的に注目される中で、バイオエタノール生産のためにアマゾンの原生林が伐採され、畑が作られるなどの問題が起こっています。本来バイオマス利用は環境のための取り組みですが、本末転倒な事態が世界中で起こっています。牛久市ではそのような問題にも対処すべく、エネルギーの地産地消にも取り組んでいきます。
   構想では増え続ける遊休農地を活用した資源作物(ナタネ等の油糧作物)を地域の方々の協力を得て、栽培していく予定です。ここで収穫した地場産の安心安全な食用油を市内の学校給食等で使用していただく計画です。さらに学校給食や一般家庭、事業所から出る廃食用油を回収し、ディーゼル燃料(バイオディーゼル燃料)に変換し、石油に代わる資源として使用する計画です。石油などの化石燃料から排出されるCO2削減●注釈を目的とした地域内循環をつくることを契機にして、地域に眠る様々な資源を利活用し、市内にいくつものサイクルを生み出していく計画です。そのためのバイオマス資源量調査を現在進めています。
   この取り組みを市内全域に広めることによって地球温暖化対策、生態系保全、水質浄化、安心安全な食品の地産地消の促進、ゴミ問題対策、エネルギーの自給自足などあらゆる環境とつながる総合的な取り組みとしていきます。市内にあるNPOや市民団体など協力の下、すでに実績のある市内全小中学校との学習の面的展開とも連携を図ります。子どもたちの学習と一体となり、きめこまかな現状の把握による数値目標の設定や事業の評価を行っていきます。
   このような取り組みを通して、行政施策の効率化、合理化を推進します。環境保全と地域活性化を両立させた活力あふれる地域づくりのモデルとして牛久市を全国へ発信していきたいと考えます。そのためには、市民の皆様の提案やアイデアは欠くことができません。ぜひ皆様のご意見をお寄せください。
●注釈: バイオマス由来の燃料を燃焼させることはCO2の総排出量が増加しないという考え方にのっとっています。 ⇒ カーボンニュートラル   植物の成長過程におけるCO2吸収分と、バイオマスエネルギーとして使用後に発生するCO2排出量が同量であるとする考え方です。

バイオマスタウン構想についての資料【PDF:107KB】

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